中1の息子に教える株式投資の始め方

40代の兼業投資家です。2019年の秋に株式投資を始める予定の息子「くま」に、投資の心構え、決算書の読み方、ビジネスモデル等をやさしく教えます。

株式投資で経済的自由を手に入れる可能性

 

 

タイトルに漢字が多くて固い。息子はちゃんと読むだろうか・・。

でも大事な話なので書く。

自由についての話。

 

日本国憲法にも書いてあるし、多分中学校の社会の教科書にも書いてある。

自由は、精神的自由権、身体的自由権経済的自由権の3つに分けられる。

この中の経済的自由権には、職業選択の自由、居住転移の自由、海外渡航の自由が含まれるらしい。wikipediaにそう書いてあった。

 

「では、これからパラオに行ってきます。私には海外渡航の自由がありますので。」

突然こんな事を言って出発できる人は、多分ほとんど居ないだろう。もちろん私にも無理だ。

 

パラオに行くためにはお金がかかる。気軽に出せるほどの金額ではない。先々のことを考えると、多少の余裕がある人でもためらうだろう。

 

そしてなにより休みがない。

仕事は忙しい。責任がある。ほいほい休めるような立場ではない。

 

仕事は辞めることができる。職業選択の自由ってやつもある。

だから仕事を辞めてパラオに旅立つことも不可能ではない。しかし、今後の生活を考えるとあまりにも現実離れしている。ほとんどの人がそう考えるだろう。私もそうだ。

つまり、我々には経済的自由が無い。

 

「経済的自由とは、お金の制限を受けずに好きなことが出来る状態」のこと。

このように定義できる。

 

私は経済的自由がほしい。

7億円ほどあれば手に入りそうだ。

利率1%だとしても、年収は700万円。これだけあれば十分だろう。

 

7億円は、普通に仕事をしていても絶対に手に入らない。足し算の仕事では無理だ。

私が就いている仕事も足し算の仕事だ。

7億円を手に入れる可能性は、かけ算の世界にしかない。

 

株式投資は自由を手に入れるための手段だ。

 

 

旅人のイラスト

 

 

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私の個人的な買い物です。