中1の息子に教える株式投資の始め方

40代の兼業投資家です。2019年の秋に株式投資を始める予定の息子「くま」に、投資の心構え、決算書の読み方、ビジネスモデル等をやさしく教えます。

父の経験を伝える

ジェイコム株大量誤発注事件とは

1.本当に市場にお金が落ちていた話 「マーケットで「価格のゆがみ」ができてもすぐに解消される。確実に儲かるチャンスなんだから、最初に見つけた人がそのチャンスを使ってしまう。 道に76,000円が落ちていたら誰でも拾う。同じように、マーケットに落ち…

震災後の遠藤照明とシンプルな投資

1.2011年3月からの日本 前回の続きです。 東日本大震災が起きて、震源地の宮城県を中心とした東北の太平洋側は被害が甚大だった。鉄道や道路などの交通網は各所で分断された。 しかし被害の規模に対して、その復興のスピードはとても早かったように思う。…

東日本大震災と株式投資

1.震災と東京電力の株 かぶ1000さんという有名な個人投資家がいる。 中学生の頃に株を始め、「株式投資に全ての時間を使いたい」という理由で高校卒業以降一度も定職に就かず、現在も生活費等のお金は全て株式投資から得ている専業投資家だ。その資産は3億…

はじめての株式投資 2003

今回はただの思い出話です。かたい話が続いたので。 1.株式投資を始めるきっかけ 私に子供が産まれ、それをきっかけにして株式投資を始めたのは2003年だ。 娘が生まれ、「これはきちんとお金を貯めていかないとマズい」と考えた。生命保険に加入したり、節…

損切りできなかった4295フェイスの思い出

最近「運が良くてたまたま儲かった」話をいくつか書いた。 「運が良くてたまたま」はそんなに続かない。だから損をした話もたくさんある。たくさんありすぎて覚えていないくらいだ。 そのなかでも最大級の損をたたき出したのが、今回書く「フェイス」という…

株主優待券目的の投資とタスコシステムの思い出

私は基本的に株主優待券を狙った投資はしない。その理由は以下の通りだ。 ・田舎に住んでいるので割引優待券を使う店がない。 ・欲しくないものをもらっても仕方ない。 ・株主優待券程度の金額は、日々の株価の変動ですぐ吹っ飛んでしまう。 ・株価が優待券…

「たった一人の熱狂」と、幻冬舎への投資の思い出

「たった一人の熱狂」を書いた見城徹とは、幻冬舎という出版社を創業した人だ。 幻冬舎は、劇団ひとりの「陰日向に咲く」や、堀江貴文の「多動力」、天童荒太の「永遠の仔」などのベストセラーを出版している。読んだことがある人も多いだろう。 この幻冬舎…

ストップ安をくらったシステムディ、その後の対応

相変わらずブログのアクセス数はパッとしない。 最近株価が下がったっていうニュースばかりだし、こういう時に投資を始めようっていう人が少ないのも理解できる。でも本当は、株価が下がったときほど株式投資を始めるのに適した時期はない。息子が株式投資を…

所有している6つの株のうちの2つがストップ安をくらった

ストップ安とは、株価が最大限に下がる事だ。 株価は日々動く。その株を買いたい人が多ければ上昇し、売りたい人が多ければ下落する。買いたい人と売りたい人、両方いないと取引が成立しない。市場にはほぼ常にその買いたい人と売りたい人がいるので、株価と…

本当に学校で数学なんて勉強しても役に立たないのか?

勉強はきらいじゃないよ。でも遊びのほうが好きなんだ。 私が高校生だった頃、友人とそのような話をした記憶がある。「勉強したくない」という意味だ。 私が高校生だった頃など遥か過去の事だ。記憶はもうぼんやりと薄れてきているが、それなりに勉強はして…

わかるようになるためには本が一番

全日空の株を購入する、というアイデアは早々に却下した。 しかし、株式投資を行うというアイデアには、なかなかの魅力を感じた。 1.株のことは何も知らない。 → 知らないことに手を出すのはリスクが高い。 → だから株には手を出さない。 これは筋が通って…

株式投資を始めたきっかけは

私が株式投資を始めたのは今から15年ほど前になる。 きっかけはよく覚えている。娘が生まれた事だ。 娘が生まれるまでは、普通に働いて給与収入を得ていた。そして適度にお金を使い、余った分を貯蓄に回していた。生活に不満はなく、将来にも不安はなかった…