中1の息子に教える株式投資の始め方

40代の兼業投資家です。2019年の秋に株式投資を始める予定の息子「くま」に、投資の心構え、決算書の読み方、ビジネスモデル等をやさしく教えます。

株式投資が家庭円満をもたらす

 

 

寝ている船長さんのイラスト

 

思春期真っ盛りの息子だが、いつか結婚して家族を持つ。(少なくとも父はそう願っている。)その時は家族全員の責任者として適切に行動する必要がある。

 

息子がどんな仕事に就くかはわからない。どんな仕事でもそれなりの忙しさとストレスがある。それらをこなして日々の糧を家庭に持ち帰らなくてはいけない。

仕事をしてお金を稼ぐことだけではない。税金を払い、日々の細々とした物を買い揃える。病気や事故、自然災害などの不測の事態に備える。保険に入る。子供を育て、教育し、学校に入れる。家を建てる。子供の将来に備える。親の老後に備える。自分の老後に備える。株を教えてくれた親へ油田をプレゼントする。

どれもこれも重要なことばかりだ。これらの重要な事について、責任者として適切に判断し行動していく。それが大人の仕事だ。

 

私は娘が生まれた時にそれを自覚した。そして自分と家族のライフプランとお金について、いろいろと調べるようになった。その流れから株式投資を始めた。これは既に書いた通りだ。

 

nigatsudo.hateblo.jp

 

例えばマイホームを建てる場合。ローンの事についてなにも知らずに家を建てるのは危険だ。住宅ローンでどのくらいの利息を払う必要があるのか?ローンを組むのにどのくらいの危険があるのか?固定金利と変動金利の違いは何か?変動金利はどうやって決定するのか?税金の控除はどうなっているのか?

そういう事を、家族の責任者として知っておく必要がある。正しい知識がなければ正しい判断をすることができない。銀行員や住宅メーカーの担当者のいいようにされてしまう。一家の責任者がそれでいい訳がない。

 

一家の責任者は、家庭を経営していく必要がある。経営者がしっかりしていてこそ、家族は安心して暮らすことが出来る。そのためには経済の知識が必須だ。船のことも海のことも知らない船長が導く船は、座礁して沈没する。船が沈んだ時、海の藻屑となるのは船長だけじゃない。家族までが巻き込まれる。

一昔前までならば、仕事をして給料を稼いでいればなんとかなった。これからの時代はそこまで甘くない。家族ごと船を沈めなくなければ、経済の知識を身に付ける必要がある。

 

そのためにも株式投資を始めよう。ちゃんと株式投資に取り組めば、必ず経済の知識が身につく。例え株で財産が増えなくても、身についた経済の知識は必ず自分と家族の身を助けるだろう。

 

 

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